Paul Smith SPACE

Paul Smith SPACE

Paul Smith SPACE に行ってきました。

高木自身も今年も参加させていただいた、ツール・ド・東北2017
今年は、オフィシャル・チャリティー・サイクルジャージをポール・スミスがデザインしたことをきっかけに、「 Tour de Tohoku ? -The Road to Here – 」の写真展がPaul Smith SPACE で開催されました。

シンプルな空間ですが、素敵な写真の数々……

震災から6年半経っているんですよね。
「 応援してたら、応援されてた 」という普遍のテーマである、ツール・ド・東北
来年も参加させていただきたいです。

Y.TAKAGI



 

オモテサンドウヒルズ

オモテサンドウヒルズ

この時期は各商業施設のクリスマスツリーはすごいですね。

偶然通りかかった表参道ヒルズのクリスマスツリー、最近の施設の中では、綺麗な提案だなぁ〜。
もう、表参道ヒルズの裏に事務所があったのも、5年前なんだと実感 ……(笑)

街並もかなり変わりました。
時間が経つのは早いですね。

この時期は、季節の変わり目で、空気が澄んだ寒くなる感じと、街がキラキラしていて、気持ちがいいですね。

街の雰囲気とは裏腹に、弊社は、年度末にかけてじっくり提案です。

Y.TAKAGI

 



 

Minotti 新作発表会

Minotti 新作発表会

Minotti の青山での3店目のSR 「 Minotti AOYAMA 」で開催された、
Minotti 2017年 新作発表会に行ってきました。

「 Home Anthology 」のテーマの基、MILANO SALONE 2017 で発表された新作ソファをはじめ、アウトドアの家具、照明、ラグ ?etc .

タイムレスでエレガントであり、独特の個性をもつ提案でした。

新作の使い勝手など、なぜ、数多くの高級家具でも、多くの支持を受けている理由が分かった気がします。
各ブランドソファは勿論のこと、使い勝手の提案、細部への拘りなど、全体フォルム、Minotti の醸し出す空気感がシンプルに「エレガント」なんですね。

Y.TAKAGI



 

SUPER  BOX  2017

SUPER BOX 2017

国際フォーラムで開催された、Panasonic による建築設備の総合内覧会「 SUPER BOX 2017 」に行ってきました。

「 より良いくらし、より良い社会 」を創造するPanasonic として、住宅はもとより、様々な分野での提案には、驚かされます。

住宅、HOTEL …、今迄みている商材も、改めて説明を受けると新たな発見もあります。

やはり、自分自身で見る事により、アイデアも浮かびますね。
この時期は、各メーカー、ブランドコレクションの新作発表も多く、できるだけ、脚を運んでいこうと感じました。

Y.TAKAGI



 

廚菓子 くろぎ

廚菓子 くろぎ

東京大学本郡キャンパス構内にある「 廚菓子くろぎ (くりやかし くろぎ)」に行ってきました。

和食界を代表するミシュランでも星を獲得している湯島の日本料理「 くろぎ 」の黒木 純氏による和菓子と、コーヒー専門店、猿田彦珈琲のコラボレーションカフェです。
お茶を楽しむのはもちろんの事……

建築デザインは、東京大学教授でもある隈研吾先生が手掛けています。

建物全体を杉の板で覆ています。
自然素材と春日門周辺の緑と調和されています。
ウロコ状の杉板は圧倒的なデザインです、インパクトはかなりあります。

流石に和菓子・珈琲を充分に味わえるお店でした。
器も素敵で、まさに、Coffee ではなく「 珈琲 」ですね!!

Y.TAKAGI

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銀杏並木

銀杏並木

紅葉の季節になってきました。

東京大学の銀杏並木、散策をしてきました。
まだ、若干、季節の先取りだったかもしれませんが……

構内には、インバウンドの方々が多く、ツアーコースにでもなっているのかもしれません。

大学は違いますが、学生時代、全く、キャンパスライフ充実させていなかったなぁ〜
東大のように、緑の多いキャンパスでしたが……

この年代になって、緑の多さや空間の居心地の良さなど、感じる事ができるのかもしれません。

冬まで、オレンジ色に街並が染まる一瞬のこの季節、ゆっくり散策したいですね。

Y.TAKAGI



 

弥生美術館

弥生美術館

久しぶりに週末を利用して、弥生美術館へ行ってきました。

お目当ては、金沢での鑑賞した「 竹久夢二 」もですが……
「 はいからさんが通る 」の展覧会をみてきました。

少女漫画ですが、大正ロマンの金字塔でもありますね。
すごく楽しめた展覧会です。

手塚治虫さんや藤子不二雄さんもですが……
当時は、マニアックというよりも、パソコンも無い時代、みんなで同じ時間にTVのアニメなど、『共有』していたんだなぁ
と、何となく考えてしまいました。

携帯電話、スマホの普及により、自由にコミュニケーションの出来る時代、今は逆に、『 共有 』する事も、空間創造、一つのキーワードだと実感しました。

Y.TAKAGI



 

arflex Japan Designer′s Party

arflex Japan Designer′s Party

定休日の 恵比寿にある arflex Japan SR で開催された、Designer′s Party に参加してきました。

定番チェアの「 NT 」は、今年で販売されてから40年を迎えるそうです。
デザイナーの川上元美氏のデザイン論、40年も愛されるチェアへの思い、勉強になりました。

時代や流行ではない普遍的なデザインは、40年経っていても、お客様に愛されるチェアなんですね。

arflex Japan のチェアを代表する1台である「 NT 」初めてモデルルームのデザインをした際、ダイニングチェアとして、提案した記憶があります。

今でも、座面が黒の革張りなど、重厚感もあるチェアですね。

Y.TAKAGI



 

零落  - れいらく -

零落 – れいらく –

帰宅時、地元の駅の書店でフトっと目に留り…
「 おやすみブンブン 」などの著書で有名な浅野にいおの最新作 「 零落 ?れいらく」

零落 ?… ?おちつぶれること。成り下がること。失敗。

主人公が中堅漫画家の話ですが、浅野にいおとダブる感じがします。

一つ一つのセリフ、言葉選び、鮮明な背景 ……

漫画というジャンルですが、スゴくクリエイティブであり、文学作品ではないだろうか。

内容的にも、若い頃の自分と重ね合わせてしまったり……
色々と考えさせられたりもしますが……

自分自身にとっては、かなり共感させられました。

Y.TAKAGI



 

藤田嗣治

藤田嗣治

東京国立近代美術館で開催された、所蔵作品展「 MOMATコレクション 」を鑑賞してきました。

気になっていた、藤田嗣治氏の作品の展示が多数あり、ゆっくり鑑賞……
ピカソをして天才と言わしめるほどの才器であった藤田嗣治氏。
「乳白色の白」と呼ばれる独特の肌の色・質感は、藤田作品の代名詞にもなっています。

後の研究でベビーパウダーを使っていたことが分りました。

藤田嗣治氏は、フランスに帰化していて、日本国籍ではないんですよね。
戦時戦後、芸術家が翻弄された時代でもありますね。
色々と考えながら、「 乳白色の白 」をじっくり鑑賞しました。

Y.TAKAGI