グリーンインフラ

グリーンインフラ

佐賀県鍋島町にある笹垣の現地調査に行ってきました。

笹垣にも色々な効用があり、すごく興味深い地域でした。

町の中には、生垣からブッロク塀に変わっている箇所もあり、先人の知恵の継承、大事なことですね。

気候変動の多い、現代。

土木だけでは防ぐ事ができない、グリーンインフラの重要性を感じます。

Y.TAKAGI



 

武雄温泉楼門

武雄温泉楼門

基本、レースで海外に行っても、観光地を巡るよりも、街並みをゆっくり歩いて、空気感を感じることが好きです。

朝ランニングで往復約10k 位周る事ができれば、街の空気感を感じる事ができます。
武雄温泉の周辺、ゆっくり周ってきました。

武雄温泉といえば…
1914年に上棟した、東京駅の設計でも有名な辰野金吾の設計・デザインの「 武雄温泉楼門 」を見る事ができましたが…
改装中でした(汗)

面白い看板がありました。
佐賀県で初めて電灯がついたには、武雄温泉だったそうです。
東京で初めての電灯は明治11年(1878年)、佐賀県は明治36年(1903年)なんですね。

地震の多い日本では、スクラップビルドの建築が多いですが、107年経つ建築の重さを実感します。
ヨーロッパの街並みに残る、石の建物のに感動した気持ちが蘇ってきました。

また、樹齢3000年のクスノキを見る事もできました。

Y.TAKAGI
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フラットな目線

フラットな目線

武雄温泉にある開園175年の大庭園「 御船山楽園 」に行ってきました。

チームラボによる「 チームラボ かみさまがすまう森 」を大学院のみんなで見てきました。

個人的には、建物の中のデザインならばわかるのですが、自然空間に対してのデジタルアートに関しては(?)がつきます。
ただ、集客により、この大庭園の空間維持、さらに武雄温泉の観光にプラスになっているんだと実感します。

これは、Park-PFI にも繋がると実感します。
SDG’s の時代、自然に対する冒瀆・本来の公園の目的 など、色々と意見はあると思いますが…

では? 代替えの維持管理案は…
集客する事により街を活性化しなければ、発展するチャンスもない、公園を綺麗に維持する為には、やはりお金も必要だし、公園はみんなが集まってこそではないだろうか…

現在の造園に関する一つの流れを、フラットな目線で、俯瞰して別の角度から見ること…
その中で、本当に実現可能なこと。

改めて、プロジェクションマッピングの派手な演出・大音量の中、自分なりに、感じることができました。

Y.TAKAGI



 

伊万里市里

伊万里市里

大学院の現地調査で佐賀県伊万里市に行っきました。

街全体が、コンクリートブロック塀でなく、生垣です。

この直線ラインは、圧巻です。

全国、色々な地域で生垣を見てきましたが、ここまで景観が綺麗なラインに感動を覚えます。

維持管理は大変ですが、街全体の協力でこの空間が形成されてます。
勉強になりました。

Y.TAKAGI



 

オフロードトライアスロン

オフロードトライアスロン

「 第2回 オフロードトライアスロン in 田原 」今年も無事、大きな怪我もなく完走する事ができました。

レース会場の白谷海浜公園は、海外レースに参加したと錯覚する素晴らしいロケーションです。

やはり、海・山の中を駆け巡る、オフロードトライアスロンは、トレランとはまた違った魅力のある楽しい大会です。

仲間の応援にもついつい、レース中でも笑ってしまいます(笑)

オフィシャルのカメラマンの方には、カッコ良くMTBを乗っている写真ではなく、危ない下りを降りてる写真(笑)

楽しい1日を過ごす事ができました!!!
また、来年も必ず参加したいです。
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空間

空間

2021年は、コロナ禍で、トライアスロン大会の中止が続きましたが…

昨年に引き続き、小笠原プロがアドバイザーを務める「 第2回 オフロードトライアスロン in 田原 」が、大会関係者・ロータリークラブを中心とした地域の皆様・ボランティアの方々のお陰で、開催される事が決定しました。

会場に向かう途中の夕焼けが、物凄く綺麗でした。

その場所を目指して見る景色も楽しいかもしれませんが‥
ふとっ、気付く時の自然の風景のサプライズに、感動します。

自然の素晴らしさを改めて感じた、御褒美の空間・時間でした。

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Lightingdesign

Lightingdesign

個人邸のINTERIOR DESIGN

引越し前日の静寂の中、「 Living Light の繊細さ 」 「 ?Product Design の拘り 」を感じます。

何もない空間にあるからこそ、語っているような気がします。

明日から、家具・ドレープ・家電などのINTERIORが設置され、空間が完成しますが…

この一瞬のを感じる事ができるのは、仕事冥利に尽きます。

Y.TAKAGI



 

空気感

空気感

個人邸のINTERIOR DESIGN。

POTTING ROOM WALLPAPERS の「Maelee 」をアクセントクロスに、ドレープ・レースは、MANAでセレクト。

裾を長くした収まりには、「 フレンチ式 」「イタリア式」の収め方があるそうです。

ドレープの納め、繊細で勉強なりました。

透明感・空気感・間のDesign が完成しました。

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裏付け

裏付け

やっとポットのオカメ笹・イヌマキ が根付いたので、論文の実験・観察を開始できます。

先ずは、50ポットの観察準備。
炎天下の圃場でのナンバリング、これが、結構大変なんですが、自分自身で作ったポット、一つ一つに違った表情があるんですね。(当たり前ですが…)

また、同時進行で、唐津など現地踏査をした際、採取した土壌の分析。
小学校の理科の実験以来、40年振りの実験室かと‥(笑)

しかし、実験データは地味な作業の繰り返しにより、気付く事があるんだと、身を以て実感しています。
まさに非日常。
これを日常にしていくのが、大学院の裏付けの論文に繋がると、考えています。

まだ、始まったばかりの自分が考える SDGs 。
実現は簡単じゃない、誰でもできる事でない。
だからこそ、裏付けが必要なんですよね。

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舗装工

舗装工

昨年12月に開催された東京農業大学オープンカレッジ「 造園伝統技法の基礎実習・舗装工 」が今年も、
豊和緑地の豊田社長を講師に迎え、世田谷キャンパスで実施されました。

オープンカレッジなので、院生・学部生他、一般参加も可能の基礎実習です。

一番、気になったのは、変形している箇所をどのように結ぶのか…
最終的には、長年の経験に基付いた職人さんの納め方になるのですが…
それが伝統というかなんですが…
やはり、この年代で教えていただける立場になると‥

客観的に全体を見る事で、学部生でも率先してできるように、マニュアル化する事で、施工のクオリティも含め、時間短縮にもなるんだろうなぁと、考えてしまいます。
感覚の積み重ねは、ものすごく大事なのですが…
マニュアル化する事で、施工時間にも余裕ができ、危機管理の面でもプラスなのではないだろうか。

昨年、中途だった箇所を繋げ、完成を見ると、考え深いですね。

昨年の復習になりました。

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