唐津市 現地調査

研究の現地調査で唐津市に1泊2日で、行ってきました。
この時期なので一人旅。
羽田→福岡空港→唐津駅。
何か、ぼーとしていると午前中はすぐ過ぎてしまいますが、朝一の飛行機に乗り、11時過ぎには唐津駅に到着。
すごく佐賀県が近く感じました。

今回は、息子の折り畳み自転車を借り、唐津市を現地調査をしてきました。
1日目は、天気に恵まれ過ぎて、灼熱の中の現調は熱中症気味になり、早めに切り上げました。

まさに、唐津市は、城下町。
唐津城周辺は、石垣など建物も含め、落ち着いた雰囲気な街並みです。

研究の現調以外に、唐津市は、東京駅などを設計した辰野金吾の生誕の地でもあるそうです。
2日目の途中、旧唐津銀行本店 辰野金吾記念館を見学。
明治45年3月竣工 〜 平成9年 まで営業していたそうです。
ヴェイクトリア様式の一つであるクイーン・アン様式を日本化した「 辰野式 」、赤煉瓦+白御影石を混ぜ、屋根の上に小塔やドームをに載せて、王冠の様に強調する設計です。

建築もですが、内装にも今も力強さを感じます。
拘った設計・デザインは、現在も語りかけてる気がします。
やはり、内装デザインが好き何だと、再実感しました。(現調が忙し過ぎて、滞在時間15分)

トレラン仲間から、呼子でイカを食べるべきと教えていただき…
呼子までは行けませんでしたが、現調付近で素敵なお店は発見、新鮮なイカ盛りランチ、いただきました。

唐津から福岡に戻りましたが、全く福岡に滞在はできず、空港で、クリア豚骨ラーメンを食べて、終了。
クリア豚骨ラーメン、美味しかったです。
当たり前ですが、観光はできず、駆け足の1泊2日でした。

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